LIVRO FOFO商品 -How to make a Bookシリーズ- 紹介
2022/07/22
- LIVROFOFO(リブロフォフォ)
-How to make a Bookシリーズ-は、LIVRO FOFOの商品第一弾です。
今回はこのシリーズの誕生秘話や商品の特徴について、ご紹介します!
——–シリーズ誕生まで
-How to make a Bookシリーズ-はその名の通り、本の作り方を表しています。
この創栄のHP内に「本の作り方」というページがあることは皆さんご存じでしょうか。
創栄図書印刷株式会社 | 本の作り方 (soei-pb.co.jp)
実はこのページは、創栄HPが開設した当初から人気があり、HPが何度リニューアルしても、
この「本の作り方」ページは掲載し続けています。
このような人気ページをもっと分かりやすくポップに表現できないかという想いから、
-How to make a Bookシリーズ-は誕生しました。
——–世界中に愛される漫画を利用する?!
本が出来るまでの工程を楽しく皆様にお伝えするには、どのようなデザインが良いのか、
LIVRO FOFOチームでは試行錯誤しておりました。
そんな時、本が出来るまでにはストーリーがあるので、そのストーリーを漫画風に表してみてはどうか!
というアイデアが生まれました。そのような話し合いの末、
老若男女問わず親しみのある漫画を利用することで、
誰が見ても一目で「本の作り方」が分かるデザインになりました。
——–LIVRO FOFO=カラフルを印象付けたイラスト
このシリーズのイラストは、全てイラストレーター“CHIDORIPEN”さんが描かれています。
温かみ・親しみやすさを感じさせるこの手描きのイラストは、
「本の作り方」を分かりやすく伝えるだけでなく、
どこかレトロな風合いも感じられ、デジタル化が進んだ現代だからこそ、
皆様の目に留まる作品になったのではないでしょうか。
——–この鮮やかな色合いには秘密があった?!
このシリーズは、鮮やかな色合いも特徴の一つです。
すでに“LIVRO FOFO”の商品をご存じの方は皆さん、
「カラフルな色の商品でしょ。」や「鮮やかで商品棚でもパッと目を引くね。」と
LIVRO FOFO=カラフルという印象をお持ちいただいています。
発色の良い色は、実は印刷方法に秘密があります!
世にある多くの文房具や書籍などは“オフセット印刷”という印刷方法を用いています。
しかし、この-How to make a Bookシリーズ-の商品のほとんどは“リソグラフ印刷”を取り入れています。
この印刷方法は発色の良さが最大の特徴です。
手作業で行われるリソグラフ印刷では印刷時に版ズレや擦れが起こりますが、
これも味のひとつ!-How to make a Bookシリーズ-のレトロな風合いにぴったりです。
このリソグラフ印刷については、また別の記事でより詳しく紹介しますので、お楽しみに!
さて、このような経緯を経て誕生した-How to make a Bookシリーズ-
ぜひ皆様のお部屋に迎え入れられ、色どりを与えられることを願っております。
近日中に-How to make a Bookシリーズ-の商品の全5アイテムをご紹介します!
是非お楽しみに…!
イラストレーター紹介:
CHIDORIPEN
静岡文化芸術大学卒業。学生時代に勤めた手打ち蕎麦naruのイベント用黒板を描いてるうちに
黒板の楽しさに目覚め、その後は個人でアーティスト活動を続ける。
2018年、サンフランシスコに半年間留学をし、
帰国後はCHALKBOYが立ち上げた手描き結社 WHW! にて活動中。
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